鳥取市長竹内いさお

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  2. 2010年 新しい鳥取市政の展開 生活に必要な地域交通システムの充実

4.生活に必要な地域交通システムを確立させることは緊急課題だ。

地域内を結びつけ地域外との行き来を楽にすることが、地域に生活している私達にとって、「くらしを支え夢をかなえる」ことにつながります。

地域内の循環型交通システムの整備は有効な方策だ。
まず、現在の公共のバスシステムを維持することを目指すべきだ。

今年1月から、「65歳以上の高齢者を対象とするバス優待割引制度」を鳥取市で始めた。

バス回数券を購入しての利用に対し、3000円以上の購入であれば3割引にするというもので、特に遠隔地の利用者にとって軽減額は大きく路線バスを利用しやすくなる。

この制度は老人クラブ連合会からの要望などを契機にモデル事業として創設したので、大いに活用いただきたい。

 

バス事業者による公共の路線バスのサービス以外に、過疎地有償運送事業を地域の皆さんの手で立ち上げてもいい。

関係者の家の近くまで行くなどのきめ細かいサービスができるし、いわゆるコミニュティビジネスとして雇用にもつながる。

現在市内で1ヵ所、末恒地区でNPO法人がこの事業をやっている。
こうした地域交通は、循環型でできる限り均一料金とするのが便利だが、これもいろんな工夫があってよいと思います。

懸案になっている鳥取自動車道、山陰自動車道、鳥取豊岡宮津自動車道の全線開通に引き続き全力で取り組みます。

交通のネットワークが整備されることは、地域と地域を結ぶことによる新たな可能性が生まれること。

それは、私達の生活を便利にするだけでなく、力を合わせて戦略的取り組みを続けることにより、鳥取自動車道の開通を世界砂像フェスティバルへの35万人の入場者や鳥取市への新たな企業立地の増加を実現したように、これからも地域経済の活性化に結び付けていくのです。

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